人生の主人公を変えるんだ
いよいよこの新守山のアパートで生活するのも今日で最後。引っ越し準備に終われております。
嫁にカーテンをコインランドリー持っていってと頼まれている。なかなか面倒なことをやってこなかったので、困ったなと思いながらブログ書いてます。
子供が産まれるにあたってアパートをもう少し広めのアパートに引っ越し、嫁も今日の仕事を最後に産休になり、なんだか、いよいよだなと感じております。今年の夏は嫁が妊娠してるのもあって夏らしいことはなにもしてなくて、少し寂しいけど、そんな年があってもいいのかな、ともおもってます。
先日高校のときの部活仲間(バドミントン)で飲み会をしました。年に1、2回しかあわないので、話はいっこうに尽きず大変おもしろかったです。高校のときにタイムスリップしたかのような空気感でした。
高校を卒業してまもなく10年高卒で公務員になった人、大学卒業して一般企業で働く人、大学中退して働く人いろいろだけど、28歳にもなるとやはり生活の差がはっきりしてきます。
子供がいたり、結婚してたり、独身実家暮らしだったり。もちろん年収も貯金額も様々で(もちろん具体的には知らない)。みんなひとつの体育館で汗を流したとは思えないくらいの差がでてきます。
つまり僕らは大人になったんだ。と思う反面寂しくもあり、現実をつきつけられてる気持ちにもなります。あのとき優秀だった友達が自分より経済的にも苦しそうな生活をしていたり、幸せの基準は各々違うけれど、少し心配になったりします。(上から目線ではありません)
会社の同期とも差がでてきました。同期が先にワンランク上にいったりと、それが決して面白くない訳ではないけれど、こうやって少しずつ差が開いていっているのだと実感します。これが社会なのだと。株式会社なんだと。誰かが上にたち、チームを、会社を、日本を、世界をまわしているのだと。
期待をすればするだけ、外したときに失望するし、期待通りになればなるだけ誰かに嫉妬されるし。結論細々と小さな幸せに感謝しながら謙虚に生きるのが幸せなのかもしれないと今は感じています。
もう子供ではない。世間的にみたら大人。個人的にはまだまだ好き勝手やりたい。
でも僕ももうすぐ父親になります。
お腹のなかの子に関しては本当に産まれる前から愛しているし、無事に、健康に産まれてきてくれるこだけ願っています。
僕の人生の主人公もそろそろ交代なのかもしれません。辛くてもきっと頭を下げなければいけないし、頑張らないといけないかもしれない。
でもそれでも嫁や子供が笑顔でいれるなら頑張れる気がします。病んでませんむしろ順風満帆で、元気いっぱい!
少し遅めのモラトリアム的なやつでしょうか!?
さっ、コインランドリー行ってきます。
おわり